1960年から現代のフランスファッション
 

イブサンローランという1人の偉大なるファッショニスタがこの時 代に革命を起こします。彼は若干18歳でクリスティアン・ ディオールのデザイナーとなりました。その後、「モンドリアン・ルック」や「サファリ・スーツ」など、いままでに無かった斬新なスタイルを生み出しました。

そして「モードの帝王」と世間では呼ばれるようになり、ファッション業界の中心人物になったのです。

しかし、私生活ではドラッグやアルコールに溺れてしまい、大波乱の人生を送る事になりました。多くの有名デザイナーの言葉から彼の偉大さが伺えます。※写真(パリのイブサンローランにて)

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続いて、ビジネスの面に視点を移してみます。 現在に至るまでに様々なブランドが買収と統合を重ねてきました。 そして、巨大なファッショングループを形成することになります。

具体的には、 フランスのブランドルイヴィトンを筆頭にディオールやブルガリを 傘下にもつ「LVMH」やフランソワピノー率いる、 グッチを主力とした「ケリング」等です。

様々なブランドの文化や歴史、 そしてコンセプトが様々に1つのグループで融合することで、 新しいブランド価値を相互に生み出しているのです。

今後はユニクロやZARAなどのファストファッショングループと 上記した巨大ラグジュアリーブランドグループの二極化がさらに進 行していくことでしょう。

フランスファッションの歴史やブランドを1ヶ月に渡り紹介してき ました。 1人のデザイナーや企業によって多くの歴史が作られていったこと がわかったかと思います。 これからもヨーロッパのファッションの歴史を発信し続けていきま す!!
※写真(上:ミラノ、ガレリラのグッチにて、下:パリのユニクロにて)


 
 

次回予告 イタリアファッションの歴史(1ヶ月間)